|
Vector Markup Language (VML、ベクトルマークアップ言語) は、ベクター画像を描画するための XML 言語である。 VML は1998年に Microsoft, Macromedia, HP, Autodesk, Visio の 5 社によって W3C に提出された。 その一方で Adobe や Sun など数社は、競合する仕様である PGML を提出した。〔PGML 〕 この 2 つの仕様は後に統合・改良され、その結果 SVG が生まれた。 VML は W3C標準にはならなかったものの、Internet Explorer 5.0 以降及び Microsoft Office 2000 以降の製品に実装されている。 Google マップや非ActiveX型電子国土Webシステムのβ2版では、Internet Explorer 5.5 以降のブラウザでベクトル画像を描画する手段として VML を採用している。〔Google Maps 〕,〔非ActiveX型電子国土Webシステムに関する技術情報(Ver.β2.0) 〕 ==コード例== 以下に、赤色で塗りつぶされた楕円を描画するコードの例を示す。 参考までに、SVG でこれと等価な図形を描くためのコードを以下に示す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Vector Markup Language」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|